HIDキット
HIDキットは、純正ライトがハロゲンの自動車をHID化するためのキットです。暗いといわれているハロゲンライトを、HIDによって明るくするためのパーツで、ディスチャージヘッドランプや、キセノンなどとも呼ばれています。HIDは、High Intensity Discharge lamp の略で高輝度放電ランプとも呼ばれています。
POTENZA RE11
ブリジストンのスポーツラジアルタイヤのフラッグシップPOTENZAシリーズに「RE01-R」の後継タイヤが登場しました。名称は「POTENZA RE11」でポテンザRE01Rと比較すると、エビスサーキット東コースで1.01秒のタイムアップ(2-16周)、ロングラン(43周-52周)では、1,19秒のタイムアップとなっています。
オーリンズ(OHLINS)
ブレーキキャリパー
ブレーキキャリパーには、浮動型(フローティングタイプ)と対向型(オポーズドタイプ)というタイプが存在します。浮動型は、主に一般的な車両に装着されているブレーキキャリパーでコスト・重量の面で優れています。一方対向型は、高性能スポーツカーや高級セダンに装着されているブレーキキャリパーで、制動力など基本的なブレーキ性能の面において優れています。HKS ハイパーマックス3
2年4万キロ保証のついた折り紙つきのサスペンション! HKSから今年の3月に新たなサスペンションがデビューしました。なんと、2年4万キロ保証のついたサスペンションで有名な「ハイパーマックスシリーズ」の3作目にあたる「ハイパーマックス3」です。 ハイパーマックス3はHKS単筒式テク...バッテリー
自動車のバッテリーは、エンジン始動や走行中のライト、各種電気系統が正常に働く為に必要な重要なパーツです。バッテリーの電圧が低いと(バッテリーが消耗している)冬場の朝や、短距離の走行時にバッテリー上がりを起こしてエンジンが掛からなくなってしまいます。オイルクーラー
オイルクーラーとは、走行風でオイルを冷やすチューニングカーの間では常識のパーツです。 町乗りでは、あまり油温の上昇は心配ありませんが、高回転域を多用するサーキットや峠での断続的な走行となると油温が上昇しやすくなります。最悪の場合エンジンオイルが油膜を形成できなくなりブローしてしま...ダウンフォースメーター
ダウンフォースメーターとは、リヤスポイラーやGTウイングに2点の荷重センサーを装着しウイングに掛かる荷重や、加速Gなどを表示するメーターです。 ウイングに掛かる荷重の数値化、メーター本体に内蔵するGセンサーで加速Gの数値化、荷重センサーの左右差と加速GからのコーナリングGなどを表...POTENZA RE-01R
POTENZZA RE01Rは、ブリジストンのラジアルタイヤの中で特にグリップ力がある有名なタイヤです。前モデルRE-01をベースにビックモデルチェンジが実施されました。ストリートタイヤとしての剛性をさらに高めたパタンと、モータースポーツ用ポテンザRE55Sでも採用している、耐熱...Cリング車高調
Cリング車高調とはC型のリングで、設定された数段階の任意の位置でスプリングシートを固定し、車高を調整することができるタイプの車高調です。3段階〜5段階が主流で、Cリングの設定のためには、車両からサスペンションを取外す必要があります。自分でサスペンションを取外すことができない場合は...ネジ式車高調
全長調整式(フルタップ式)同様に、きめ細かな車高調整ができる車高調です。車高調整は、全長調整式と同様にタイヤハウスから行えます。 但し、ネジ式車高調も車高を調整することでスプリングシート位置が変わりますので、Cリング車高調と同様に車高の位置によるサスペンション特性の変化がみられま...全長調整式車高調(フルタップ式)
全長調整式(フルタップ式)とは、ショックアブソーバーのストロークを変化させずに任意の車高にすることができるサスペンションです。よく車高を下げすぎてショックの底付きが起きてしまうサスペンションがありますが、全長調整式ならストローク量を確保したまま車高を下げることができるのでその心配...オイルキャッチタンク
オイルキャッチタンクとは、エンジンで燃焼仕切れなかった不燃ガスであるブローバイガスを、気体成分と液体成分(オイル)に分離し液体をためて置くタンクです。 名称からしてオイルを受け止めるタンクというそのままですね。目的としては不燃ガスを再循環させる際に分離することで燃焼効率の向上やイ...バネ下荷重の重要性
筆者の経験上、バネ下荷重は特に重視すべき点だと思っています。タイヤをハイグリップタイヤにしてホイールを軽量なものにしたとしてもバネ下荷重が純正より軽くなっているとは限りません。ハイグリップタイヤが、軽量ホイールにした分のせっかくの重量の軽減を元に戻している(もしくはそれ以上)可能...リベット補強
溶接してボディの固定ポイントを増す方法がスポット増しに対して、リベットで固定する方法がリベット補強です。(そのままですね(^^;) リベットとは、金属同士を固定させるピンといったら分かりやすいですね。 このメニューもスポット増し程ではありませんが、ボディ剛性が飛躍的に上がります。...スポット増し
ボディ剛性アップの中では最強のメニューではないでしょうか? 普通、車は各ボディパネルを溶接してつなぎ合わせています。この溶接は、コストや生産性、また衝撃に対する影響などの面から必要最低限に行われています。この元からある溶接ポイント以外に溶接ポイントを追加する方法がスポット増しです...スタビライザー
スタビライザーとは、車両のコーナーリング時のロール量を抑える為の足回りのパーツです。左右のサスペンションリンクをつなぎ、ロール発生時に、車体外側にかかる沈む力を内側に反発させることでロールを抑制するというものです。(逆のこともいえます:内側が浮き上がる力を外側に反発させる) この...ロール
ロールとは、簡単に言ってしまうとコーナリング時の車の傾きです。車は停止している状態では路面と平行に保たれているのですが、コーナーリング時は遠心力が働く為、荷重が外側へかかり必然的に車体の重心点より外側が沈むというわけです。(対照的に内側は、荷重が少なくなる為、重心点より内側は浮き...フライホイールの重量
軽量なものに交換することで、ダイレクトな駆動を実現させることができるフライホイールですが、軽量なタイプに交換する上で注意しなければならないのが、「どの程度軽量なものにするか」です。 軽量にすることでエンジンの出力がダイレクトにフライホイールに伝わるわけですが、フライホイール自体の...駆動系の改造
駆動系パーツの改造を行う場合、ミッションを分解する必要がある為できれば一括で行ったほうが、コストの面で有利といえます。一括で行った場合その際にかかる費用は大きくなりますが、各パーツを入れるたびにミッションを下ろす事を考えると差は歴然です。 主に、 ■クラッチ ■フライホイール ■...クロスバー
クロスバーとは車両の横方向に対して補強を行うパーツです。よくあるのがリアクロスバーです。後部座席の足元付近の端(主に前席シートベルト下部固定部)どうしを繋ぎ剛性をあっぷさせるというものです。 普通、車両の中央部の横方向に関しては補強などが行われていない(車両スペースの確保が優先な...エキマニの形状
最近の車はエンジンルームに色々な機構が装備されているので、スペース的にも余裕がなくなってきています。エキマニに関してはそのスペースの都合上、曲りくねったものや、異長にせざるを得ないものもあります。そこでアフターパーツにより排気効率を上げるということが必要になってくるのです。 エキ...エキゾーストマニホールド(エキマニ)
エキゾーストマニホールド(エキマニ)とは、エンジンから出る排ガスをマフラーへと流れるようにする為のパーツです。通常4気筒エンジンなら4つの管があり、6気筒エンジンなら6つの管があります。その複数ある管を1つへ集結させてマフラー(正確にはフロントパイプまでですが)と接続されるわけで...むき出しタイプエアクリーナーの欠点
むき出しタイプのエアクリーナーを装着した場合、吸入口がエンジンルーム内にある為、エンジンルーム内の空気を吸い込むことになります。通常、走行時はエンジンルームが高温なので吸い込む空気も高温な空気を吸い込んでしまいます。そこで、空気の吸入に対して対策する必要がでてきます。 方法として...発泡ウレタン
発泡ウレタンとは、車両のフレームなどの中空部に液状のウレタンを注入し硬化させてその部分の剛性を向上させる、剛性アップのメニューです。 主に車両のサイドシル部に注入する場合が多く、縦方向のねじれ剛性に対して効果を発揮します。このメニューも車両全体の剛性が上がる為、コーナーリング性能...ボルトオンターボ
ボルトオンターボとは、ボルトオンでターボ装着するということです。厳密に言うとボルトオンではありませんが、要はターボが実装されていないNAなどの車種に、改造メーカーの車種別ターボキットなどを装着することを一般的にいいます。 ターボ化することによりパワーが飛躍的に上がり、元々その車の...ボルトオン
ボルトオンとは、パーツや機構をそのまま加工せず工具などで取付けができることを言います。ワンオフとは対称的です。よく車種別に設定され市販されている改造パーツは、ほとんどがボルトオンになるわけです。...ワンオフパーツ
ワンオフパーツとは、個々の車種専用にパーツを一から設計・作成したものをいいます。市販されているパーツに、自分の車の設定が無い場合や、自分好みのパーツ(例えばルックス重視、パワー重視など)を望む場合に特別に作ってもらうということです。 フルオーダーなので価格はもちろん市販品に比べ高...アクリルウィンドウ
アクリルウィンドウとは、アクリル製のウィンドウです。純正で装着されている車のウィンドウは衝撃や衝突の際の為に強化ガラス等が採用されています。つまりその分、重量が重くなっているのです。 一部のスポーツカーでは普通の車に装着されているガラスより、薄いガラスを使用し、ある程度重量を下げ...バンテージ
エキゾーストマニホールドは燃焼された後の排気ガスが通過するため非常に高温になります。(マフラーも同様です)このエキマニの熱がオイルパンに伝わり、油温が上昇してしまう原因となってしまいます。 油温に関してそれほどシビアに考えていないなら必要はありませんが、少しでも油温を抑えたいなど...JASMA認定
JASMA認定とは、日本自動車マフラー協会(japan automotive sports muffler association)に認定された製品という事である証明です。この証明により車検対応かどうか、などを意識せずに製品を選ぶことができます。 街乗り重視な人がマフラーを選択す...エアロバンパー
エアロバンパーは、車体全部の空気抵抗を軽減させまた、車のエクステリアを大きく変化さえることができるパーツです。またバンパー開口部を大きくしてエンジンルームに入る空気を多くし効率よくエンジンを冷却するというように設計されたものもあります。ほとんどの場合、純正より軽量でフロント部の運...空気圧
空気圧は、タイヤの重要な要素のひとつです。空気圧1つでそのタイヤの性能を十分に引き出せなかったりすることもあります。普通は、空気圧を高めにすると、タイヤの接地面積が減り、タイヤ自体の路面との抵抗が軽減され、燃費が良くなります。逆に低めにすると、高くすることの逆となり抵抗は増えます...扁平率とスピード
扁平率が低いほど、平べったいタイヤとなり、これは固いタイヤを意味します。固いとねじれが少なく、変形しにくいのでグリップ力が向上します。タイヤ自体の走行性能が上がるのでコーナーから直線まで全体的に得られるメリットは大きいです。スピードアップにつながります。 但しデメリットとして、乗...タイヤ幅
タイヤの幅は、車のスピードにとても関係があります。単純にタイヤの幅は路面に設置する面積の大きさにつながるので、グリップ力に影響します。 タイヤの幅を上げると接地面積が増えることによりグリップ力が増大しトラクションのかかりが良くなったりコーナーリングの安定性が増したりします。 欠点...扁平率
タイヤの扁平率は、車のスピードを左右する要因の1つです。 扁平率とは、簡単に言うとタイヤの幅(正確には断面積)に対する厚みです。 例えば「205/50/R15」というサイズのタイヤが合った場合、扁平率は50(%)なので、タイヤの厚みは、"205(mm) × 50(%) = 102...インチアップ
スピードアップするために扁平率を下げるには、インチアップです。インチアップとは、タイヤの外形(外径)をかえずにホイールのサイズを上げることです。外径はそのままでホイールサイズを上げることで、扁平率が下がるのでグリップ力が上がり運動性能が向上します。 ただし、「インチアップ=外径を...タイヤの外形(外径)2
サイズの変更がスピードメーターに影響する可能性のあるタイヤの外形ですが、タイヤの外形が純正より大きくなると、表示される速度は、実際の速度より低く表示されます。逆に小さくなると高く表示されます。 通常、車検で対応できる誤差の範囲は10%程度といわれています。 完全にレースオンリーな...タイヤの外形(外径)
タイヤの外形(外径)は、タイヤ交換をする上でとても重要な事項です。もし貴方が待ち乗り重視で車検も通す必要があるならインチアップをする場合、タイヤの外径はアップ前と同じにする必要があります。理由は、外径を変えてしまうと車のスピードメーターに誤差が発生し車検が通らなくなるからです。 ...FRP
fiber reinforced plastic 主にエアロで有名な素材ですね。簡単にいうと強化プラスチックで、純正バンパーに採用されているウレタン素材のものより軽量で、耐劣化性能に優れています。 ただ、衝撃に対して弱くヒビや割れなどが発生しやすいという短所があります。その場合の...カーボン
特に軽量という点で優れている素材です。通常のスチールに比べておおよそ、1/2〜1/3の重量となります。例えばボンネットだけをカーボンに換えたとしてもその重量差を体感することができると思います。剛性面にも優れており、車のパーツ全般に関してメリットの大きい素材といえます。 (チューニ...セミバケットシート
純正で採用されているシートは、乗り降りのしやすさや長時間の運転によるドライバーの疲労軽減など、日常で車を使う上で快適に使えるようにできています。もちろん走行時のドライバーのサポート性も考えられていますが、あくまで一般的な走行レベルまでしか考えられていません。そこで、リクライニング...シートバックプロテクター
2シーターでフルバケットシートを装着した場合、後部定員を考慮する必要がないので何もしないでも車検は通ります。しかし、乗車店員が4人や5人などの後部座席が存在する車にフルバケットシートを装着した場合、事故や衝撃の際の後部定員保護の目的から車検が通らなくなります。サイドインナーブレース
サイドインナーブレースはモノコックボディのフロントフレームの補強を行うパーツです。ちょうどフェンダーとドアの内側に位置するもので、車両を「前部」「中央部」「後部」の3つに分けた場合の、「前部」と「中央部」を固定し、ボディの一体化を図る為のものです。 装着することで車体の安定性の向...クロスミッション
おすすめです。ミッションの各ギアのレシオ(ギア比)が近く接近しているもので、一般的な純正のミッションよりローギアード化が図られています。ギア比が接近しているので、シフトチェンジの間隔も短くなり、パワーバンドを維持した走りができます。タイムアップにつながる可能性大です。 しかしこの...ファイナルギア
ファイナルギアは、最終減速比を決定するパーツです。交換することで車の加速性能が変化します。 一般的にファイナルギアを入れる場合は、ローギアードのもの(最終減速比が高いもの)を入れ、加速を良くするのが一般的です。もちろんクロスミッションと同様で最高速は落ちます。ファイナルギアの場合...軽量フェンダー
純正のフェンダーはスチール製のものが多くあまりこの部分の重量を意識されることはありません。(一部の車種ではアルミなどを採用しています)従ってフェンダーをFRPやカーボン素材のものにすると、フロントの軽量化に大きく貢献します。特にフロントヘビーな車にはおすすめのパーツです。フロント...フェンダー
フェンダーは、車両のサイドのタイヤの上にあるボディのことです。よく事故などを起こした車両はこの部分のパーツが取り替えられたり補修されていたりすることが多いです。(フェンダーはフロントバンパー同様、事故を起こすときに最も接触しやすい位置にあります)