空気圧
空気圧は、タイヤの重要な要素のひとつです。空気圧1つでそのタイヤの性能を十分に引き出せなかったりすることもあります。普通は、空気圧を高めにすると、タイヤの接地面積が減り、タイヤ自体の路面との抵抗が軽減され、燃費が良くなります。逆に低めにすると、高くすることの逆となり抵抗は増えますがグリップ力が上がります。したがって、燃費も悪化します。
また、タイヤは温度にも敏感で走行開始直後は、摩擦による空気の熱膨張が無いので空気圧は低めですが、ある程度走ると暖まってくる為に、空気圧が上昇したりします。冬の昼間に少し走った後、少し低めの空気圧設定にして、次の日の早朝タイヤを確認したらかなりタイヤがしぼんでいたという話を聞いたことがあります。
空気圧は重要です。公道を走る際は適正空気圧を心がけましょう。
※これは詳しい人に聞いた話ですが、「空気圧」に関して説明しだすと１つの本になるくらい奥が深いそうです。
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