４点式シートベルト
サーキットを走る上で必ず必要となるのが４点式ベルト（４点式シートベルト）です。４点式シートベルトは言葉通り、４点の支点で固定するシートベルトで一般的な純正シートベルト（３点式）に比べ高い安全性があります。
一例を挙げると、助手席側で３点式（純正）シートベルトを装着していて、運転席側で４点式シートベルトを装着していた際にクラッシュし、ドライバー側は無傷だったのに対して助手席側の人間はｋ体のあちこちを打撲しているという事がありました。
サーキット走行する場合は、サーキット場が装着を義務付けている場合が殆どで装着していないと走ることができません。中には３点式（純正シートベルト）で走れるサーキットも存在しますが、シートベルトは予期せぬクラッシュの際にドライバーを守る大切なパーツですので、装着が義務付けられていなくとも是非装着するようにしましょう。
ちなみに、公道では４点式シートベルトは認められておらず装着していても「シートベルト装着義務違反」となります。公道を走る場合は必ず純正のシートベルトを装着しなければなりません。
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