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フライホイール

フライホイールは、エンジンから伝達される駆動力を蓄える役割を持ちます。簡単に言うとエンジンとクラッチの間に位置するる駆動力を蓄えるパーツです。このフライホイールのおかげでドライバーは、シビアなクラッチ操作テクニックなどをあまり必要とせず、エンジンからくるパワーを誰でも普通に駆動系につなげる様になるわけです。


つまり、フライホイールがエンジンの出力を一旦貯め、ドライバーはその出力を任意の感覚(半クラ)でタイヤの回転へとつなげられるという感じです。純正のフライホイールは、この人それぞれ違う任意の感覚(半クラ)に対して幅広く対応(誰でも)できるように、重く、伝達させやすいようにできています。従って、駆動力の伝達のダイレクト性という点に関しては優れているとはいえません。貯められたパワーを徐々に伝達というイメージです。


そこで、よりダイレクトな遊びのない伝達を可能にさせる為に、フライホイールを軽量なものへと交換する必要がでてくるわけです。軽量にすることで、吹け上がり(レスポンス)が良くなるというメリットが一番大きく、デメリットとしては記述のとおりクラッチ操作がシビアになります。純正から交換した際に体感できる違いは物凄いものです。特にNA車に限っては回転の吹け上がりが重要になるので、まさにその原点を改善(本来エンジンが持つ力を発揮)できるパーツといえます。

フライホイールの重量

駆動系の改造


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