オイルクーラーとは、走行風でオイルを冷やすチューニングカーの間では常識のパーツです。 町乗りでは、あまり油温の上昇は心配ありませんが、高回転域を多用するサーキットや峠での断続的な走行となると油温が上昇しやすくなります。最悪の場合エンジンオイルが油膜を形成できなくなりブローしてしま...
オイルキャッチタンクとは、エンジンで燃焼仕切れなかった不燃ガスであるブローバイガスを、気体成分と液体成分(オイル)に分離し液体をためて置くタンクです。 名称からしてオイルを受け止めるタンクというそのままですね。目的としては不燃ガスを再循環させる際に分離することで燃焼効率の向上やイ...
車種別専用設計エアクリーナーBOXとは、特定の車種専用に、熱対策や吸気効率を考え設計されたエアクリーナーをいいます。
最近の車はエンジンルームに色々な機構が装備されているので、スペース的にも余裕がなくなってきています。エキマニに関してはそのスペースの都合上、曲りくねったものや、異長にせざるを得ないものもあります。そこでアフターパーツにより排気効率を上げるということが必要になってくるのです。 エキ...
エキゾーストマニホールド(エキマニ)とは、エンジンから出る排ガスをマフラーへと流れるようにする為のパーツです。通常4気筒エンジンなら4つの管があり、6気筒エンジンなら6つの管があります。その複数ある管を1つへ集結させてマフラー(正確にはフロントパイプまでですが)と接続されるわけで...
むき出しタイプのエアクリーナーを装着した場合、吸入口がエンジンルーム内にある為、エンジンルーム内の空気を吸い込むことになります。通常、走行時はエンジンルームが高温なので吸い込む空気も高温な空気を吸い込んでしまいます。そこで、空気の吸入に対して対策する必要がでてきます。 方法として...
むき出しタイプエアクリーナーは、言葉通りのむき出し形状のエアクリーナーです。
エアクリーナーは、エンジンが燃焼するために吸引される空気を綺麗にする為のパーツです。
エアクリーナーフィルターには乾式と湿式があり、乾式は紙のような素材のフィルターでほんとにフィルターって感じのフィルターです。
純正で備わっているエアクリーナーフィルターより、吸入効率の高い社外フィルターに交換することをいいます。
エキゾーストマニホールドは燃焼された後の排気ガスが通過するため非常に高温になります。(マフラーも同様です)このエキマニの熱がオイルパンに伝わり、油温が上昇してしまう原因となってしまいます。 油温に関してそれほどシビアに考えていないなら必要はありませんが、少しでも油温を抑えたいなど...
JASMA認定とは、日本自動車マフラー協会(japan automotive sports muffler association)に認定された製品という事である証明です。この証明により車検対応かどうか、などを意識せずに製品を選ぶことができます。 街乗り重視な人がマフラーを選択す...
マフラーの材質に関しては
オールステンレスか、もしくは
オールチタンのものがいいでしょう。
補足:マフラーの位置にも注意が必要です。
マフラーにも色々種類がありますが、まず、車検対応品と非車検対応品に大別できます。
マフラーは排気効率が良いほどパワーがアップします。排気効率をあげると必然的に音量が大きくなります。