
シビックタイプR(E-EK9)
シビックタイプR(E-EK9)は1997年8月にデビューしました。
1.6リッターのDOHC-VTECエンジン(185PS)である、B16Bを搭載し、車体重量が1090kgというとんでもなく軽快なマシンです。ご存知の方も多いと思います。シートやステアリングも有名メーカーのパーツが純正採用されており、赤のホンダマークがトレードマークですね。現在の中古車市場では値段が高騰しており、程度のいいものでは、現行モデルであるEP3(これも生産終了しましたが)よりも値段が高くなっています。
EK9はデビュー当時リッターあたりの出力が世界最高といわれていました。B16Bは、時代に1つの名を刻んだ名機といえます。
| 車体型式 | E-EK9 |
| 駆動方式 | FF |
| ミッション | 5MT |
| 車重 | 1090kg |
| タイヤサイズ | 195/55/R15 |
| ホイールベース | 2620mm |
| エンジン | B16B |
| 排気量 | 1595cc |
| 最高出力 | 185ps/8200rpm |
| 最大トルク | 16.3kg/7500rpm |
------------------------------------------------------------------------

