タイヤストッパー(タイヤ止め)
タイヤストッパーとは、タイヤを止める役割を持つメンテナンスパーツです。ちょうど駐車場などに設置されているコンクリートのタイヤ止めと同じ役割をもっていて、駐車の際に自動車が傾いたり、サイドブレーキの引き忘れや、発進時のトラブルなどを防ぐ役割を持っています。
駐車場などでのタイヤストッパーは、誰でも馴染みがあると思いますが、DIYを行う上でのタイヤストッパーはDIYを行う人以外には、あまり認知されていないと思います。DIYを行う際のタイヤ止めは、主にホームセンターやカーショップなど販売されているゴム(ラバー製品)でできた三角のタイヤ止めで、ジャッキアップの際の車両の固定や、自宅ガレージの簡易タイヤ止めとして利用することができます。
ラバー製といっても、自動車を支える力はとても協力でちょっとした傾斜であればがっちりと支えてくれます。ジャッキアップの際であればなんら問題なく使用できるメンテナンスパーツといえます。
タイヤストッパーは価格もそれほど高くないため、自分でメンテナンスを行ったりする場合、特にジャッキアップなどを行う場合は必ず使用するようにしましょう。数百円のタイヤ止めが万が一の事故を防いでくれます。
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