富士スピードウェイ
富士スピードウェイ(通称FSW)は、世界屈指の設備を誇る日本を代表するコースとして、2006年4月にリニューアルオープンしました。
約1.5kmのホームストレートは国内最長で、全長4563m、全幅15〜25m、コーナー数16(左コーナー:6、右コーナー:10)、直線数8(最長1475m)、勾配:最大下り:10.05%、最大上り:8.88%、の超ハイスピードコースになっています。
場所は富士山の裾野に位置し、日本各地からのアクセスも良いのも魅力的です。スーパー耐久、スーパーGT、フォーミュラ・ニッポン、D1GPなど本格的なレースが開催されることでも有名で、2007年からはF1も開催されます。
伝統のある、富士チャンピオンレースでは数々のトップドライバーを何人も輩出している、レース界の登竜門的サーキットでもあります。
コースもレーシングコース、ショートサーキット、ドリフトコース、ジムカーナコースがあり、他にトヨタ交通安全モビリタも設置。これはトヨタ自動車がやっている安全講習施設のことで「走る・曲がる・止まる」の限界を体験し、基本的な運転操作や安全装着の正しい使い方を習得できるというものです。
このように、レース観戦から走行会、レース参加、また基本的なドライビングスクール、も体験でき他の施設も整いファミリーでも楽しめる懐の深さを持っているのが富士スピードウェイです。
東名高速御殿場インターで降りて、138号線を山中湖方面に北上します。すると246号線に当たり右折し、立体交差の棚頭を左に曲がります。そのまま直進するとT字路に当たり、左方面が東ゲートになります。さらに西方面にクルマを走らせれば西ゲートに着きます。
また、イベント時以外は東ゲートのみを利用し、御殿場インターから富士スピードウェイまでは約15分になっています。
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