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新型シビックタイプR(ABA-FD2)インプレ・フォト 続き

次に一番肝心なドライビングですが、実は今回の試乗に当たって元EK9乗りの私と友人である現役DC2乗り(インテグラタイプR)の二人が試乗しました。どちらもVTECエンジンに乗る経験が長い2人で、新型シビックタイプR(ABA-FD2)を評価するに当たり適正な意見交換ができると思い同行してもらいました。

そして実際のインプレッションですが、私も友人も同じような意見で、まず「車体が重い感じがする」ということでした。DC2にしてもEK9にしても車体重量が1090kgで、ABA-FD2が1,270kg なので約200kg近く差があるので仕方が無いことといえます。サスペンションなどの足回りに関しては、二人ともノーマル足でカーライフを送るという考え方を持たないタイプなのでやはり、「乗り心地が良い」という感じで、純正として考えると「スポーツ走行を行うことから、日常走行を行うことを考えられた高性能なサスペンション」であるという感じでした。

エンジンについては、VTECのフラットなフケ上りは健在で2000ccの普通のNAとは比べ物にならないぐらいのフィーリングです。パワーやトルクに限っても十分ぐらいあるので「待ち乗りに関してはゆとりがありすぎるぐらい」というイメージでした。ただ、先代のB型エンジンに比べるとやはりマイルドなエンジンフィーリングです。要約すると力はありそうだが、パンチが無いといった感じで、VTECの醍醐味であるHIカムへの切り替わりが、とてもマイルドといった感じです。B16BやB18Cは、明らかに「切り替わった」と分かることを考えるととてもフィーリング重視であると感じます。(車体重量が重いので余計にそう感じるのかもしれません)

今回シビックタイプRに試乗した結論としては、「ポテンシャルは計り知れないが、やはり街を意識したセッティングになっている」という感じでした。つまりサーキットから待ち乗りまで「一切の不満なくカーライフを送ることができる」といった印象です。根っからのチューナーや、走り屋であれば、チューンすること前提にポテンシャルを意識した車種選びをしますが、それらに関しても全く問題なさそうです。

つまり、日常ユース前提であればノーマルのままで十分であり、サーキット走行を考えるのであれば、ステップを踏んだチューニングは必須という感じです。あくまで個人的主観なので、実際に試乗されることをオススメします。

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