ウインドーリペア
ウインドーリペアとは、飛び石などでウィンドウについてしまった傷やひびを、専用の液剤で傷を埋め、それ以上キズを広がらないようにする補修のことです。よく板金塗装などを行っている工場でのウインドーリペアメニューとして存在します。ウインドーについた傷を補修するわけです大きすぎたり、傷が深すぎるとウインドーリペアでも補修できません。目安として直径2〜3cmまでのひび割れぐらいが補修の限界です。
最近の車は燃費対策(重量軽減の為)などで、ウインドーが薄くなっています。よくある例でトラックなどの後ろを走ったりすると飛び石で割れたりします。大きく割れてしまったら交換になりますが、小さいキズならウインドーリペアで直るケースが多く、状態にもよりますが費用は9000円〜ぐらいからです。
特にフロントウインドーは、車検の時に傷がチェックされやすい箇所なので、小さい傷は早めにウインドーリペアして傷が広がらないようにしする必要があります。ガラスの強度自体は戻らないのでデメリットはありますが、目立たなくして車検を通過させることは可能なので費用を考えるとオススメです。
但し、大きな傷は、ガラス自体の交換を行うしか方法がありません。何しろ車検が通らないので。
※カー用品店などでウインドー補修用のキットなどが販売されていますが、できるだけ専門のショップで補修するようにしてください。失敗するとその後が大変です。
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