走り屋も類は友を呼ぶ

サーキットで走り屋をやっていると必ずといっていいほど、他の走り屋がしゃべりかけてきます。やはり同じオーラが出ているので話しかけてくると思うのですが、会話も殆ど走り屋関係の会話です。やれチューン具合はどうだとか、どこが不調だとか、どこを改善したいとかそんな会話です。更に、話をしていると結構人がよってきます。初心者の走り屋に対して熟練した走り屋はとても親切に、サーキットのルールやマナー・車種のノウハウや、業界の裏話を教えてくれます。やっぱりみなさん最初は初心者だったので、どうしていいかわからずに困っている人に対してはとても親切にしてくれます。

私も、最初は戸惑っていました。一人でサーキットデビューしたのでどういうマナーがあってどういう走り方をすればいいのかまったく知らずに独り身でコースにでたからです。しかし、最初の１周走ったところでピットＩＮしたら、待機していたベテランらしき人が「君初めて？」と声を掛けてきてくれました。「はい」と答えると、色々アドバイスやわからないことを教えてくれました。（そのときコースで走っている人の紹介までしてくれました(^-^;）

やっぱり、サーキットへきて走っている以上は同志としてみんな親切にしてくれるみたいです。特に最初は何もわからないのでタジタジしているとベテランの人が近寄ってきます。（たまたま私の場合だけかな！？）なので、初心者の方は「初めて」ということを隠さずに、できるだけベテランの人に色々ルールやマナーを聞いたほうがいいでしょう。決して何も教えてくれないということは無いと思います。いい人ならその人の車の仕様を紹介してくれたりしてくれるというのもよく聞く話です(^-^)