溶接してボディの固定ポイントを増す方法がスポット増しに対して、リベットで固定する方法がリベット補強です。(そのままですね(^^;) リベットとは、金属同士を固定させるピンといったら分かりやすいですね。 このメニューもスポット増し程ではありませんが、ボディ剛性が飛躍的に上がります。...
ボディ剛性アップの中では最強のメニューではないでしょうか? 普通、車は各ボディパネルを溶接してつなぎ合わせています。この溶接は、コストや生産性、また衝撃に対する影響などの面から必要最低限に行われています。この元からある溶接ポイント以外に溶接ポイントを追加する方法がスポット増しです...
クロスバーとは車両の横方向に対して補強を行うパーツです。よくあるのがリアクロスバーです。後部座席の足元付近の端(主に前席シートベルト下部固定部)どうしを繋ぎ剛性をあっぷさせるというものです。 普通、車両の中央部の横方向に関しては補強などが行われていない(車両スペースの確保が優先な...
ピラーバーは、リアのシートベルト取付け部左右を固定する剛性アップパーツです。
発泡ウレタンとは、車両のフレームなどの中空部に液状のウレタンを注入し硬化させてその部分の剛性を向上させる、剛性アップのメニューです。 主に車両のサイドシル部に注入する場合が多く、縦方向のねじれ剛性に対して効果を発揮します。このメニューも車両全体の剛性が上がる為、コーナーリング性能...
サイドインナーブレースはモノコックボディのフロントフレームの補強を行うパーツです。ちょうどフェンダーとドアの内側に位置するもので、車両を「前部」「中央部」「後部」の3つに分けた場合の、「前部」と「中央部」を固定し、ボディの一体化を図る為のものです。 装着することで車体の安定性の向...
ロールケージとは、車内に設置する金属のゲージです。主に剛性アップの目的のために設置されますが、ドライバーや乗車定員の保護も目的とされます。設置する上で一番効果があるのは溶接して固定するパターンで、ボルトでの固定に比べると剛性感なども違ってきます。但し、溶接する場合は車体を溶接する...
タワーバーは、サスペンション上部同士を支えるバー(横棒)の事をいいます。